ホンダのコンパクトミニバン「フリードスパイク」の商品概要を紹介した動画です。「フリードスパイク」の特徴である大きな荷室空間や反転フロアボードなどの便利な使い方を紹介しています。
ホンダフリードスパイクを紹介したいと思います。
スパイクと聞くとモビリオスパイクを思いだされる方も多いと思います。
ファミリーミニバンの荷室を移動する趣味の空間ととしてアレンジしたフリードスパイク。
フリードをベースにしたコンパクトミニバン
今回のフリードスパイクも走る趣味の空間を演出した、新しい形のコンパクトミニバンになっています。
フリードというと5人乗り、7人乗り、8人乗りまでもあるコンパクトミニバンでしたが、今回のフリードスパイクは、そのうち5人乗りをベースに荷室の部分を遊びの空間にしたてた車です。
というわけなので、ベースはまったくフリードと変わりありません。
パワートレインも同じ、1.5リッターにトルクコンバータ付きCVTを組み合わせています。
FF、4WDがありますが、4WDには5速オートマチックです。見た目の違いは結構大きくあります。
特にこのフロントマスク。ノーマルのフリードに比べてミニバンチック、今の流行のミニバンらしい顔つきになっていると思います。
フリードスパイク最大の特長は「荷室」
その他、かんじんのリアまわりも違ってますが、特に注目すべきはやはりその荷室です。
アレンジされているラゲッジルームのもわりはこのように、ノーマルと違ってはめ殺しになっています。
男の気持ちからすると結構趣味の部屋っぽくて、ボクは好きです。
中を見るとやっぱりまったくノーマルのフリードとは違う雰囲気ですね。
全体的にブラック基調でまとめられていて、シンプルだけれども色々な使い勝手が想像できるような仕立てになっています。
特に両サイド、例えばこういうテーブルとか、ここにはライトもあったりして。そうですね使う方がどうようにアレンジするか、そのへんは、おまかせするということで色々機能が用意されているだと思います。
床なんかも荷物が出し入れしやすいようにスライドが付いていたり、汚れてもふき取りやすいような素材が使われています。
フリードスパイクの一番の装備が反転フロアボード
ここからがこの車のハイライトです。後席を倒してみましょう。倒すとですねフラットな空間が出てきます。フリードスパイクの一番の装備がこの反転フロアボードです。
どうなってるかといえば、持ち上げるとひっくり返すと、これはアルミでできているんです、しっかりとした素材です。
アルミ押し出し材ですね。これを使ったスロープができます。
これはどういうことかというと、例えば自転車なんかを積見込みとき、ここまで上げることができれば、あとはスッと奥まで自転車を入れることができます。
これは色々使い勝手があります。両方、結構軽いです、このようにすれば自転車2台くらいラクラクと積み込めると思います。
反転フロアボードを中に入れると結構座るのには結構いい高さになります。
広さ的には後席の背もたれを倒すとそうですね、がんばれば大人二人寝転んでもぜんぜん充分な広さが確保されてると思います。
あらためて見てみるといろんな所にフックなんかがあったりして、趣味の空間ですから思うとおりにアレンジして使ういろんなものを積み込んでみる。
こういうコンパクトカーでもそれぐらいのことができるだよと、なにも大きなミニバンやステーションワゴンを買わなくても色んなことができそうだと、思えることがおそらくフリードスパイクというクルマの一番の魅力なんだと思います。
もちろん普段は普通のコンパクトカーとして燃費もいいですし、そういう使い方をすればいいんじゃないかな。
何か自分が趣味に目ざめたり、今やっている趣味でどこかへ出かけたりする時には、このフリードスパイクで思う存分、自分でアレンジをして使ってみればいいんじゃないでしょうか。