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フリードスパイク購入レポート

コンパクトミニバンの中で最も人気車種は?

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乗用車の中でもフリードは非常に人気の高いクルマです。

下の表は2013年1月から6月までの新車販売台数ランキングです。
一般社団法人日本自動車販売協会連合会の資料より引用

この表を見て分かるように、フリードは乗用車全体の中でも9位の販売台数を誇り、ホンダの中でもフィットに次ぐ2位の人気車種です。またミニバンの中でも日産セレナに次ぐ2位となっています。

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新車販売ランキング
※ 軽自動車および海外ブランドを除く
※ ブランド通称名とは、国産メーカーの同一車名を合算したものであり、海外生産車を含みます。

最近のエコカーブームからハイブリッドカーの人気で、フリードもハイブリッド車の売れ行きが非常にいいようです。

コンパクトミニバンというカテゴリーの中でもフリードは、ボディサイズの割に広めの室内スペースが特徴で、取り回しのしやすさと相まって、女性にも人気のミニバンです。家族の送り迎えや買い物などにも使い勝手がよく、いざキャンプやレジャーだという時も多くの荷物が積みこめるのでファミリー層にも適したミニバンがフリードです。

フリードは3列シートのクルマとしても最低必要な広さを兼ね揃えています。同ジャンルのクルマのトヨタのシエンタなどと比べても室内空間が広く、6人、7人乗りでも窮屈さを感じない空間が確保できています。小さくても3列シートが欲しいという方には、フリードがベストなチョイスではないでしょうか。

フリードのインプレッション

管理人が実際に販売店で見て比較した内容や、自分のフリードスパイクを運転した正直な評価とインプレッションを紹介します。

インテリアの質感

内装のデザインは人によって好き嫌いがありますが、全体的に平面を多用したデザインはシンプルです。悪く言えば素っ気ないデザインで良く言えばシンプルでスッキリとしたデザインです。

質感はやはり1,500ccクラスのクルマとしては普通だと思います。エアコンの液晶表示も簡素化していて、高級車にありがちな複雑でよけいな情報を表示することもありません。

フロントまわりのパネルやパーツ類も安っぽくもなく、高級感も感じるわけでもありませんが、全体的に少し地味に感じてしまいます。平面的でシンプルなデザインは、より室内を広く感じさせるのかも知れません。個人的には好感がもてる内装です。

エンジンとパワー

ガソリン車のエンジンは、i-VTECの4気筒1,500ccです。ハイブリット車はi-VTEC+IMAです。定評のあるホンダの2,000ccエンジンとは違い、他のメーカーよりほんの少しだけパワーある程度のエンジンです。振動は少なめでスムースに回ってくれるので、2人くらいで乗る分にはパワー不足は感じません。

しかしフル乗車で乗る場合や、荷室に重い荷物をいっぱい積んで走る場合には、車重が1280~1300キロあることから、物足りなさを感じます。

ミッションはFF車がCVTで4WD車が5ATです。CVTに関してはスタート時にほんの一瞬遅れる感じがします。CVTの特性なのでフリード/フリードスパイクに限ったことではないですが、車重があるクルマなので気になる人は4WD車の5ATを選ばれるといいかも知れません。

しかしアクセルを踏み込んでガンガン走るクルマではないので、コンパクトミニバンとしては、ボディとエンジンのバランスが取れた乗りやすいクルマだと思います。特に荷物を積まずに一人乗車の時は車重の割にパワーのあるクルマだと感じます。

乗り心地と操作性

ミニバンの特徴として背の高にボディに多人数が乗れて、それを支えるサスペンションになっているので、少し硬めの乗り心地です。しかしゴツゴツとした感じがないので気になることはありません。広い室内でゆったりとした感覚がいい乗り心地を感じさせます。

広いガラスエリアで視認性が良く、ハンドリングはクイックに動くとは言い難いですが、取り回しは軽くて非常によく、スーパーなどの狭い駐車場も留めやすいので、運転初心者にも運転のしやすいクルマだと思います。

こういったことからコンパクトミニバンというカテゴリーでも非常に人気があるのだと思います。ミニバンタイプの考えてる方に一番のおすすめしたいのがフリード/フリードスパイクです。

ホンダのフリード、フリードスパイク、フリードハイブリッドは、人気車種なので程度のいい中古車はすぐになくなります。早めにチェックしてみてください。

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